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タケサイト新工場へ 「環境配慮型コンクリートブロック」を設置

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2025年4月2日、桜が咲き誇る青空の下、タケサイト新工場にて新製品のコンクリートブロックを床材として設置いたしました。

本製品は、環境負荷の低減と施工性の向上を両立した、次世代型の床材としてご利用いただけるコンクリートブロックです。

延岡市および株式会社ヤマウとの共同研究により、生コンスラッジを原料とし、当社のDAC(Direct Air Capture)技術を活用して大気中の二酸化炭素を直接回収し、CCU粉体(炭酸カルシウム)化した「タケサイト」を、従来の工業用炭酸カルシウムの代替として使用することで、環境にやさしくカーボンネガティブなコンクリートブロックを開発しました。

モジュール化されたブロック構造により、1枚あたりの施工時間はわずか約2分。

驚異的なスピードでの施工を可能にし、工期の短縮とコストの削減に貢献します。

さらに、ブロック1枚単位での交換が可能なため、補修用途やOAフロアパネルとしての活用も可能です。

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