ルブリは、コンクリート打設現場における「CO2」と「廃棄物」の双方の同時削減を実現する、現在業界で普及する「先行モルタル」に取って代わる環境負荷の低い新たな製品です。
圧倒距離およそ50メートルに対してルブリ1ケースで先行剤としての役目を果たし、これまで必要だった先行水などの濁水処理を一切必要としません。また、水を加えて混ぜるなどの手間もかからないため、「入れるだけ」の簡単展順で先行剤としての役割を果たします。
商品自体は視認性の高いピンク色に着色されており、生コンクリートとの識別も用意です。
高まる建設現場でのSDGs、コンプライアンスニーズの対応へ応える、環境配慮に富んだ新たなタイプの先行剤です。
ルブリは水で希釈する特徴があります。故に、ある一定量が生コンに混ざると圧縮強度の低下が発生します。
そのため、どの程度生コンに混入すると危険領域であるかを明確にするため、第三者機関であるJQAにて、ルブリの生コンに対する混入量を複数のパターンで、生コンに添加し圧縮強度試験を行いました。その結果、生コンに対してルブリが、体積比で２％混入すると圧縮強度の低下が見られると断定いたしました。
原則、ご利用後のルブリは原則廃棄して頂きます様お客様にはお願い申し上げます。
※筒先試験における従来技術との比較試験の結果が必要なお客様は別途ご相談ください。
公開している安全データシートだけではわからない事がありましたら別途お問い合わせ下さい。
先行剤ルブリは、マニュアルに準じてお使いいただく事で最大限の効果を発揮します。
ご面倒かもしれませんが、ルブリご使用の前はカタログ及びマニュアルをご覧ください。
特に、圧送速度に関しては非常に重要なファクターとなります。